昔と比べて今いい人が周りにたくさんいる、というのは 恐らく大人がたくさんいるということで しかし中には大人の仮面を被った子供が存在している。 警戒すべきは、その人たちである… 仮面を外せばやはり子供で 普段仮面を身につけている分、認識することは…

こんな事どもはどうでもいい風に...

その時代の多くの人びとが真相心理的に漠然と考えていることを 美しく、楽しく、魅力的に、多元的に書き表すことが 一つの成功であるらしい 勝つことは、生物として快感であって しかも勝者のみならず 勝者を観察した部外者にも 快感をもたらすものだ 部外者…

自己観察の一つに他者観察があるが それはどうでもよく どうしても気になるのが認知行動療法である これは、自己の行動原則や感情に対する反応について より完全に客観視する方法で 鏡よりも多くの情報を映し出すものである 少なからず 生活のなかで 知らず…

2007年6月13日水曜日21:57雲の流れが速い 星が闇の中でかなしく瞬いている 木の葉の、風によってこすれる音があつまってひろがる この風景に頼るしかない 今 この風景を憎らしく思う 未来のあの瞬間 （現実はその逆であるのだが） 人の世界のなかにあたりま…

その曲に適正な時間帯 その時間帯に持ちやすい感情体系

静かに生きて静かに死にたいと 彼らはいう しかしそれはいっときの感情であってしかしそれは一つの本音であって 人は複雑なので 死ぬまでにいろんなことを言います

「150年前にそんな小説家が生きていて、しかも至極自然に死に絶えたなんて事実が公然として存在しているもんだから、」 「僕は自殺できないんですよね。」 「芸術家の自殺ってのは、」 「そのとき現存する世界中の誰よりも、自分が外部にいると自覚したとき…

「このまま高速度で壁に衝突したら、美しく直線的に昇天できるだろう」という幸せを目先に見出してそこに到達するための安らかな動機 粘度の高い流動体のなかに沈みこんでゆくような暗く平穏な感覚 もう終わりだ、佳境だ、しかし自分はそれを得ることなく通…

無意識に偏った発言をしてしまい、人を不意に(本当に不意に)不愉快にさせてしまった、自己についてさえ(しかもそのレベルでさえ)把握できていなかったことに失望して落ち込んだ。(本当のところ、不愉快にさせてしまったことその物よりも、自分への評価が下が…

せいぜい自分に恥をかかせたらいいだろう。 恥をかかせたらいいだろう、私の魂よ。 自分を大事にする時など、もうないのだ。 人の一生は短い。 アウレリウス ローマ皇帝 （引用元：http://sekihi.net/tags/1299） 羞恥心があって自制・自省することは自分を…

隣部屋の若旦那が ロビーに入って来るのが見えた 彼はエレベータに乗り 階数を間違えて 13階へ そこに自分の住居が無いことを確認して 12階へと降りてきた彼は 物憂げな顔をして 私には目もくれず 自室へと 物音を発てず 入って行った 深夜2時と30分 遠くで…

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